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ボディシャンプー 効果と功罪 [体臭対策や製品]
■ ボディシャンプー 効果と功罪
私は、お風呂ではいつもボディシャンプーを愛用しています。
ポンプをプシュっと押すだけで、泡立ちの良いソープ液が出てくる。その使いやすさが、とても好きなのです。
石鹸よりも後発ということもあって、文明開化感も味わえます。
20代から使い続けているので、生活の中に完全に溶け込んでいる状態です。
完全に信じ切って、肌を預けているボディシャンプーですが、意外と危険なシロモノだとか。
どこが危険かというと、その配合される成分です。
石油製品を、ふんだんに使っているということなのです。
そもそも、石鹸は、固形化するモノだそうで。
それを、液状に維持することが、そもそも、無理をしているらしいです。
また、身体の皮脂を洗い取るため、強力な洗浄剤を使ってます。
一方で、脂を取りっぱなしでは、皿用の洗剤並みに、肌がサッパリしすぎます。そこで、潤い感を残すために、油分も加えているとのこと。
ほかにも、香料やら保存料やら、さまざまな成分が、僅かずつ配合されています。
成分表をよく見てから買いましょう。
これは、シャンプーにもいえることです。頭も身体も、ニオイを落とすことは、大切ですが、傷めてしまては元も子もありません。成分については、やや神経質になったほうがいいかもしれません。
■ 以上を踏まえて シャンプーの成分
「ラウリル硫酸Na」と「ラウレス硫酸Na」は、特に刺激と毒性が強いといわれています。この二つのどちらかが、成分のトップになっているようなシャンプーは、避けたほうがいいでしょう。どちらかというと、「ラウレス硫酸Na」のほうが、かなりマシです。
・ ラウリル硫酸Na
硫酸系の界面活性剤にあって、刺激や毒性の強は筆頭といわれています。地肌への刺激がとにかく強いのです。洗浄力も脱脂力(油分を奪う力)も、ものすごく強力です。頭皮や髪の毛の油分を、ごっそり、奪われてしまいます。頭皮が乾燥するので、毛穴も痛みます。
これだけ酷いので、メインの洗浄分にラウリル硫酸Naを、使っているようなシャンプーは、さすがにほとんど見かけなくなりました。それでも皆無ではありません。ラウリル硫酸Naをメインとしているシャンプーは、まだ存在します。
・ ラウレス硫酸Na
「ラウリル硫酸Na」よりは、刺激がすくなく、毒性も低めなので、この点は、気にしなくてもいいかもしれません。変わりに、脱脂力(油分を奪う力)はものすごく強力です。頭皮・髪の毛の脂分は、ごっそりと奪われます。それだと、肌の潤いが失われるため、シリコンや安価な油分を付加するという対策をとっています。まぁ、「ゴマかしている」ともいえるかも。
頭皮が乾燥して、毛穴が痛むので、油分の多い髪質の人ならば、使ってもいいかもしれません。乾燥系な、パサパサ髪の人には、絶対にオススメしません。敏感肌の人やダメージヘア、ビビリ毛なども、避けたほうがいいですね。
メインでなく、補助的な洗浄成分として「ラウレス硫酸Na」を使用しているモノなら、あまり気にしなくていいでしょう。洗浄力の不足を、ウラで補っている程度の配合ならば、問題はないでしょう。
ちなみに、市販のシャンプーの多くが、ラウレス硫酸Naをメインとしています。
どんな体臭でも、本人が気づかないケースは多いのです。原因はさまざまで、年齢や疲れなどで急にキツクなることもあります。臭いは個人で違いますし、同じ人であっても変化していきます。加齢臭はロウソクの臭いに例えられることが多いですね。ほかにも、ケチャップ ココナッツ臭 香ばしい キャベツ カビ臭い 枝豆臭い ウインナー イカ臭いヘドロ わたあめ 甘い。マスクをしてもニオイが通ることがあるので、自分の臭いにやばいと思ったら、早めの対策を。
加齢臭は体臭とはちょっと違います。年齢と別に、さまざまなニオイが身体から発生するのが体臭で、ある年齢(30代)から特別な臭いが出るのが加齢臭です。年令臭ともいいます。ほかにも、仕事の疲れが原因の疲労臭とか、高齢者特有の老人臭というものもあります。頭頂部や耳の後ろ、脇(ワキガ)、股間、胸、背中、足など、身体の至るところから臭いは発生します。解消方法、せめて改善の対策をお伝えできれば幸いです。