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汗臭い原因とそのニオイへの対策 [汗臭いニオイ]
前回は「汗と臭いの関係」について、お話しました。
前回までで、かいている汗には種類があって、必ず臭いがするわけではないということです。また、汗の出方によって、皮膚の上にたむろしている細菌が、繁殖しやすい場合があるということもわかりました。
今回は、汗臭い原因とそのニオイへの対策です。
ひと括りに言ってしまえば
汗をかく理由はさまざまなので、その対策もさまざま・・・・
でも、これでは見も蓋もありません。
説明にはいりますね。
ケース:ドカッとかいた汗
暑い時期やスポーツをした時にかく汗。
緊張状態になるためにかく汗。
一時的な大量の発汗。
こういった原因で汗臭さを感じる場合は、汗を洗い流すのが最良の対策です。「シャワーを浴びる」とか「お風呂に入る」ということです。
ケース:食べ物での汗
にんにくやお肉など、食べたものが原因で汗の臭いがきつい場合。
体内にニオイのものを蓄えているので、その原因成分が体内から無くなるまでは、ニオイが続きます。しばらくは、周囲に対して臭い汗をかくことになります。対策はひとつ。「食べるものに注意する」ことです。焼肉が好きであっても、ニオイを気にするなら、回数を控えること。食に気をくばることで臭いを抑えることはできます。
ケース:疲れ
疲労した状態でかいた汗が、アンモニア臭。
アンモニア臭の原因は、疲労物質である乳酸です。アンモニア臭のニオイ汗を出さないためには、疲労回復がポイントとなります。
食べ物としては「酢」がいいとされます。酢には、乳酸を燃焼させるクエン酸が多く含まれているからです。酢を摂取することで、アンモニア臭のする汗臭さを抑える効果が期待できます。
疲れていないのにアンモニア臭の汗が出る場合には、肝臓の病気など、汗腺の機能が衰えている場合があります。汗腺の機能が弱くなっていると、本来は、汗腺によって体内に再吸収されるはずのミネラル分が、汗と一緒に排泄されるのです。こうなると、肌がアルカリになるので、細菌の繁殖しやすくなり、いやな臭いを撒き散らしてしまいます。
「汗腺」がでてきましたね。
汗を出しているのは汗腺ですから、この機能によってニオイが左右されるようです。
では、次回は「汗腺」についていきましょう。
タグ:汗 ニオイ
どんな体臭でも、本人が気づかないケースは多いのです。原因はさまざまで、年齢や疲れなどで急にキツクなることもあります。臭いは個人で違いますし、同じ人であっても変化していきます。加齢臭はロウソクの臭いに例えられることが多いですね。ほかにも、ケチャップ ココナッツ臭 香ばしい キャベツ カビ臭い 枝豆臭い ウインナー イカ臭いヘドロ わたあめ 甘い。マスクをしてもニオイが通ることがあるので、自分の臭いにやばいと思ったら、早めの対策を。
加齢臭は体臭とはちょっと違います。年齢と別に、さまざまなニオイが身体から発生するのが体臭で、ある年齢(30代)から特別な臭いが出るのが加齢臭です。年令臭ともいいます。ほかにも、仕事の疲れが原因の疲労臭とか、高齢者特有の老人臭というものもあります。頭頂部や耳の後ろ、脇(ワキガ)、股間、胸、背中、足など、身体の至るところから臭いは発生します。解消方法、せめて改善の対策をお伝えできれば幸いです。