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生乾きでクサイ服 カンタンな解決方法とは [生活の中での体臭]
■ 生乾きでクサイ! カンタンな解決方法とは
前回、生乾きの原因について、カンタンに説明しました。
物事には、必ず原因があります。ニオイの原因が解ったので、あとは解決あるのみ。
解決方法はカンタンです。
1.酸素系漂白剤を使う
あの、生乾きがクサイ原因は、雑菌や皮脂でした。酸素系漂白剤を使う
であるなら、雑菌と皮脂を分解させながら洗う事で、効果的に臭いを消すことができます。
そこで使うのが、「酸素系漂白剤」です。漂白剤には、塩素系もあります。塩素といえば消毒の代名詞。なぜその塩素ではなく、酸素系漂白剤がいいのでしょう?
その理由はカンタン。
塩素系漂白剤は、衣類用で用いる事はほぼ無いからです。
確かに、殺菌や除菌力は高いです。高いですが、色柄ものには不向きです。何よりも、塩素の臭いが残りやすいという欠点があります。体臭絡みのニオイを消すことに成功しても、別のニオイを発生させてしまっては、意味がありません。そういった事情から、塩素系の使用は、避けた方がいいのです。
酸素系漂白剤でも、除菌・殺菌力は十分あります。
酸素系漂白剤を準備
40~50度程度のお湯に溶かす
生乾きの臭いがする衣類を浸け込む
30分程度そのまま
普通に洗濯
付け置きに使った水は、一緒に入れて使っても大丈夫です。除菌や皮脂汚れを分解する洗剤を一緒に使用してもOKです。さらに効果が増します。
2.お湯だけでも臭いを消せる
酸素系漂白剤は効果が高いのですが、「自宅に置いてない」とか「わざわざ買いに行くのはメンドウ」という人もきっといるはず。そこで、さらに手っ取り早い方法をお伝えします。
それが「お湯だけ作戦」。
何をするのかというと、50度のお湯につけ込むだけです。
「沸騰したお湯」と「水」を用意
バケツなどに、およそ50%づつ入れる
臭いが付いた衣類を入れる(可能なら蓋をする)
30分程度待つ
普通に洗濯する
温度が温度ですので、やってはいけない素材があります。シルクやウールといったものは、絶対に試さないでください。衣類の「品質表示」に使用可能な温度があると思います。そこをチェックし、可能な衣類だけお湯で洗います。
以上、2つの方法を示しました。
こうした方法で、臭いを取り去る洗濯をした後は、早めに風通しのよい場所で乾かしてください。除湿機などがあれば、衣類の側に置いて稼動させます。それだけでも臭い軽減につながります。
ぜひ試してみてください。
どんな体臭でも、本人が気づかないケースは多いのです。原因はさまざまで、年齢や疲れなどで急にキツクなることもあります。臭いは個人で違いますし、同じ人であっても変化していきます。加齢臭はロウソクの臭いに例えられることが多いですね。ほかにも、ケチャップ ココナッツ臭 香ばしい キャベツ カビ臭い 枝豆臭い ウインナー イカ臭いヘドロ わたあめ 甘い。マスクをしてもニオイが通ることがあるので、自分の臭いにやばいと思ったら、早めの対策を。
加齢臭は体臭とはちょっと違います。年齢と別に、さまざまなニオイが身体から発生するのが体臭で、ある年齢(30代)から特別な臭いが出るのが加齢臭です。年令臭ともいいます。ほかにも、仕事の疲れが原因の疲労臭とか、高齢者特有の老人臭というものもあります。頭頂部や耳の後ろ、脇(ワキガ)、股間、胸、背中、足など、身体の至るところから臭いは発生します。解消方法、せめて改善の対策をお伝えできれば幸いです。