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天然ゼオライトの体臭石鹸 [体臭対策や製品]
■ 天然ゼオライトの体臭石鹸
「ゼオライト」というモノがあります。
吸着機能とイオン交換機能をもつ素材であり、天然モノと人工モノが存在します。
ゼオライトの表面は、スポンジのように無数の穴をもつ多孔質構造。目には見えない無数の穴が開いているのです。1gの人工ゼオライトは、なんと50m2以上の表面積を持っています。この隙間に吸着させることで、さなざまなモノを除去することが可能なのです。
「イオン交換機能」は、硬水の軟水化ということで、水を美味しくするのに使われたりします。
さて、重要なのは、もう一方の「吸着機能」です。
ゼオライトの多孔質構造を惜しみなく利用することで、防臭、除湿、アンモニアガス吸着、リン除去、窒素除去を可能としています。「防臭」効果が高いのです。
ゼオライトは、汚れやニオイも吸着します。
それを利用した石鹸が、「ナチュラルソープ デイフィニッシュ」です。
フェヴリナが発売している、天然ゼオライト配合の洗顔石けん「ナチュラルソープ デイフィニッシュ」は、知る人ぞ知る石鹸。2014年7月現在で合計販売数が125万個を突破したそうです。
天然ゼオライト配合の洗顔石けん「ナチュラルソープ デイフィニッシュ」
天然ゼオライトは、約1千万年前に海底や地表に堆積した火山灰からできた天然のミネラル成分。スポンジのように細かい空洞を持ち、竹炭より吸着力が高いとされてます。天然ゼオライトを配合したことで、汗や余分な皮脂、古くなった角質、肌に付いたホコリや花粉、排気ガス、毛穴の奥につまったメーク汚れを吸着する石鹸が誕生しました。
主な原材料は、石けん素地、天然ゼオライト、水。これに、少量のユズの香り成分を追加したのみで、パラベン、鉱物油、合成香料、合成着色料、アルコール不使用です。いわゆる完全無添加です。洗顔のみの使用の場合なら、毎日使っても約3カ月もつそうです。
隔離 体臭かインフルエンザか [体臭対策や製品]
部屋についた臭いについては、そこに居住する本人よりも、家族や他人が敏感です。
妻がインフルになりました。
感染されてはたまらない、と思って、スタミナの強化のため、ニンニクたっぷりのラーメンを昼食に食べました。
帰った家で待っていたのは、娘による隔離政策。
インフルの妻ではなく、ニンニク臭漂う私のほうを、空いた部屋に押し込めてきます。
「 体臭とは、インフルより嫌われる………… 」
その部屋は普段、誰も使っていないため、ニオイの無い部屋でした。ところがその夜、たったの一晩、寝ただけで、部屋にはニンニク集が充満したらしい。元凶である私は、気になりませんが、娘の顰蹙はそーとーなもの。
ま、いろいろと、改めて、身をもって知った体験でした。
さて。
一日であっても、ニオイが染み付くのは早いようです。
長年住んで、衣類や食べかすが散乱した部屋には、さらにむごいニオイが染み付いてます。
とはいえ。
独身時代を振り返るまでもなく、部屋の掃除はめんどくさいもの。
「どうせ自分の部屋だから」なんて言い訳は通用しません。いつなんどき、誰ががやってくるかわかりませんし、振り返ってみれば、やはりキレイな部屋をキープしておいたほうが、鍵や財布といった、無造作にその辺に置いた探し物も楽です。
ちなみに、とあるアンケート調査によれば、女性たちは思った以上に男性の部屋のキレイさにシビアなようです。妻や娘の行動を知ってる自分は、よくわかってますが、女性のうち、じつに7割が「部屋がキレイな男は“仕事ができそう”」と思っているようです。ニオイに関しても清潔を保ってくれそうだと考えてます。
ここで、言いたいのは。
キレイにするのはもちろんですが、部屋に呼べる女性がいる(もしくは呼べそうな人がある)のなら、一歩進めて、アピールポイントを作っておいたほうがよいのでは? ということです。
女性を部屋に招待した際、キレイに掃除がされていることはかなり大事なポイントです。
たとえば―― ロボット掃除機が置いてあれば?
「オレ、掃除に気を使ってるんだぜ」
けっこうな、アピールにもなるのは間違いない
かもしれません。
■ 独身の女性会社員へのアンケート「男の部屋について」結果まとめ
女子の目線(複数回答)
・部屋が汚い男は?
「不まじめそう・いい加減そう」(74%)
「仕事ができなさそう」(40%)
「信頼できない」(34%)
「オシャレじゃない」(30%)
実際はどうあれ、女性にそう思われたてしまうのはツラいし、挽回は大変そうです。
・部屋が汚い男性はどれくらいイケてないと思う?
「服がいつもシワくちゃ」(60%)
「体臭がくさい」(55%)
「髪がボサボサ」(41%)
「ひと晩お風呂に入っていない」(37%)
「よく鼻毛が出ている」(31%)
当人は、ニオイに気を使っており、毎朝シャワーを浴びてから出社していたとしても、部屋が汚ければその努力もムダになります。いったん女性がもったマイナスイメージは、かんたんに覆りません。
・部屋がキレイな男性にはどんなイメージを持つか?
「しっかり仕事ができそう」(71%)
「誠実そう」(52%)
「信頼できそう」(42%)
「オシャレに気を使っていそう」(39%)
まぁ、部屋のきれいな悪いヤツもいるし、二股三股をかけるようなヤツは、女性に対しては嫌われない対策を心がけているもの(個人的主観!)です。でも、部屋をキレイにしているだけで、こんなにもいいイメージが演出できるのなら、悪いことではありません。
じゃ、掃除でもはじめますか…………そう心に決めたとしても、実際はそう簡単に重い腰が上がるものではありません。いちいち重い掃除機を出すのも手間だし、そもそも掃除機をかける時間もないし。長年に悪習慣も、ブレーキをかけてきます。
だから便利なのは、ロボット掃除機ということに落ち着きます。
なにせ、自分がいないときに、勝手にキレイにしくれますから。
ルンバとか、いいですよね?
ここが大きなポイントですが、自分もそうですが、男はメカ好きです。某農業マンガのキャラも言ってます。「メカが絡むと男は理性がふっとぶ」と。メカを導入すると、それを大切にメンテして、可愛がる習性が男にはあるのです。
しかも、自分でかける掃除とちがって、ロボット掃除機は、行動に制限があります。家具の下は掃除しませんし、大きな障害物は避けて動きます。もちろん、ゴミを拾ってはくれません。事前に、ある程度片付けておかないと、ロボットは使い物にならないのです。
以上の2点からいえることは、ロボット掃除機を使う男は、部屋の掃除にマメになる――……可能性がすこぶる高い――――という考察です。
ロボット掃除機を買うと、部屋がきれいになる。
部屋がきれいになれば、部屋臭も消える。
部屋臭も消えれば、体臭も薄くなっていく。
いかがでしょうか、この3段論法は?
秋こそ体臭が気になる [体臭対策や製品]
やたらと台風に見舞われた今年。暑かった夏もいつの間にか終了し、秋の風が吹いてきてます。
汗まみれな日々から解放されて、「今年も体臭問題の季節が終わったかなぁ」と解放に浸って喜んでいる方も多いと思います。
でも残念ながら、ちょっと涼しい、今からの時期こそ、体臭問題に気を遣わなければいけません。あまり知られていないのですが、そうなのです。
体臭についての問題は、大きく分けて3つに分類されます。
1 汗やわきが、加齢臭によるもの
2 洗濯の生乾きによる悪臭
3 思い込みによるもの
「3の、思い込みってなに?」
実は、体臭についての問題が問題なのは、本人の思い込みによるものが多いことです・・・と語る医師がいます。自分で自分を臭いと思い込む精神的な要因のほうが、他人から指摘されるよりもずっと多いとか。現代病と言ってもいいでしょう。ここでも、よく「加齢臭」を取り上げますが、本当の加齢臭は50代からの話。30代で加齢臭が出ることなんてほとんどありません。ただし、「わきが」は病気なので病院に行くほかないとか。
この理窟からの消去法でいえば、自分で対処できるのは汗と生乾きによる異臭に限るようです。
・くさい体臭のメカニズムとは?
そのそも鼻をつく体臭はなぜ生まれるのでしょうか。加齢臭のメカニズムとは別に、基本的な体臭のメカニズムを理解しておかないと、体臭問題はなかなか解決しないし勘違いが止まりません。体臭の元となるのは雑菌の繁殖です。
汗をかく
↓
皮膚や服が濡れる
↓
雑菌が繁殖
↓
匂いを放つ
これからわかるとおり最も重要となるのは、最初に汗を拭いてしまうことです。そうは言っても、問題は雑菌が繁殖する際の条件です。高温で汗が乾いてしまえば、雑菌の繁殖は抑えられます。でも中途半端に乾ききらないと雑菌が繁殖しやすくなって悪臭を放つようになるのです。
ということで、秋の話しに戻ります。秋口はちょっと動けば汗をかくという気候条件です。なので、夏と違って服を濡らした汗が乾きにくくもあります。こちらが思っているよりも、夏場よりも雑菌が繁殖しやすいケースが揃っているのです。
汗だけでなく、洗濯物の生乾きにも同じことが言えます。
洗濯物の生乾き臭というのは、乾燥がうまくいかずに、雑菌が繁殖して悪臭を放ちます。夏場よりも乾きにくい秋口は、生乾き臭が発生しやすい季節だといえるのです。
正しい洗濯方法はシンプルで、洗って風通しのよい場所で日に当てて乾かすだけ、なのですが、日夜仕事に飲みにと忙しい会社員にとってはこれはなかなか難しい面があります。昨今のように雨が続けば、部屋干しせざるを得ないので、生乾きの連鎖に陥ることもあります。
そこで以下の方法をつかって、洗濯物のニオイから開放されてください。
① 洗濯機の中に洗濯物を入れっぱなしにしない
汗で濡れた衣服が洗濯機の中に入れっぱなしのままでは、濡れていない衣服まで湿ってしまい雑菌の繁殖が進みます。するといくら洗濯しても最初から生乾きの匂いがしてしまうのです。すぐに洗わないなら、一度乾かしてから洗濯するのがいいでしょう。
② バスタオルは乾かしてから洗う
上記①と同様です。すぐに洗わないバスタオルは乾かしてから洗濯します。
③ 部屋干し洗剤や芳香剤を使う
部屋干し用の洗剤には最近、殺菌成分を含んだモノが発売されています。部屋干しが多くなる場合は、こうした専用の洗剤や、生乾き臭を抑える成分の入った柔軟剤などを使うのがいいでしょう。
「どうせ洗うから」と汗で濡れた洗濯物を一緒にしないことです。最も効果的なのは洗濯機の中に洗濯物を放置しないこと。そして、濡れた衣服やタオルは乾かしてから洗うということです。二度手間のようですが、効果的なニオイ対策になるはずです。
どんな体臭でも、本人が気づかないケースは多いのです。原因はさまざまで、年齢や疲れなどで急にキツクなることもあります。臭いは個人で違いますし、同じ人であっても変化していきます。加齢臭はロウソクの臭いに例えられることが多いですね。ほかにも、ケチャップ ココナッツ臭 香ばしい キャベツ カビ臭い 枝豆臭い ウインナー イカ臭いヘドロ わたあめ 甘い。マスクをしてもニオイが通ることがあるので、自分の臭いにやばいと思ったら、早めの対策を。
加齢臭は体臭とはちょっと違います。年齢と別に、さまざまなニオイが身体から発生するのが体臭で、ある年齢(30代)から特別な臭いが出るのが加齢臭です。年令臭ともいいます。ほかにも、仕事の疲れが原因の疲労臭とか、高齢者特有の老人臭というものもあります。頭頂部や耳の後ろ、脇(ワキガ)、股間、胸、背中、足など、身体の至るところから臭いは発生します。解消方法、せめて改善の対策をお伝えできれば幸いです。