「うんこくさい」臭いの原因と解決！

「うんこくさい」と言うと、くれよん しんちゃんの映画「雲黒斎の野望」を思い出しますが。

このブログでは、体臭についてです。

（このページでは、嫌な言葉を連発しますが、ご勘弁ください）

口臭や体臭が「うんこくさい」ことで悩んでいる人がいます。

最初は、体臭や口臭について、他人から指摘される程度だったのですが、そのうち、自分で自分が臭いと感じるようになったそうです。朝起きると、部屋中にウンコの臭いが漂っていて、どうしようもなくなると。。

ニオイが口臭であれば、ほとんどの原因は歯槽膿漏ということが多いです。歯槽膿漏を治した上で、口の中を清潔にして、細菌の繁殖を抑えることを徹底すれば、たいていの口臭は解決します。

しかしもし、身体全体から「うんこ」の臭いがずるのなら、ほぼ９０％以上の確率で、宿便が原因となります。お腹の中に、便がたっぷり詰まっているのですね。便が外に排出されないので、身体そのものが臭ってくるのが「ウンコ臭い」原因です。

臭いイメージのあるオナラですが、実施は臭いときと、そうでもないときがありますよね。それが、いつも必ず臭いとなれば、大量の宿便を抱えている可能性が高くなります。

便はお腹の中でガスを発生させます。食べたものによってガスの臭いが異なるのですが、肉が多い食生活だと、臭い種類の臭いになります。逆に野菜をたっぷり摂る生活なら、臭いは少ないようです。

ではなぜ、うんこくさい臭いを、出す体質になってしまうのでしょうか。

それは、食物繊維に関係しています。

身体に入る食物繊維の量が少ないと、便の量も少なくなります。

知っての通り、腸で吸収されない食物繊維は、そのまま便として外に出ます。水分を含んで便に出るので、膨らんで多い量になります。腸内を刺激するので、宿便が溜まりにくくなります。たっぷりと便が出ている人は、ウンコの臭いを身体に貯めないので、そういったニオイがしないのです。

身体から、ウンコのニオイが出ているなら、毎日食べるものを見直してください。

肉料理が中心ではないですか？

一度、思い切って、しばらくの間、野菜中心のメニューに切り替えてみてください。

劇的に変わる可能性が高いはずです。

仕事上、トイレを我慢してしまう人がいます。

仕方のかいことかもしれませんが、そのままでは便秘体質になってしまうかもしれません。「うんこくさい」とか「便臭」というのは、こうしたことも、きっかけになります。

お気をつけあれ。

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